マイナ保険証や
診療報酬について
マイナンバーカードの健康保険証利用
当クリニックではマイナンバーカードの保険証利用が可能となっています。
診察を受ける方、ご本人のマイナンバーカードが必要です。ご家族で複数の方が受診される場合はそれぞれのマイナンバーカードが必要です。また、子ども医療証などは必ずご持参ください。マイナンバーカードを利用される場合にも必要となります。
マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認のシステム不具合時には、健康保険証が必要となりますので健康保険証も念のためご持参いただくようお願いいたします。
マイナンバーカードの利用法についてはこちらをご覧ください。
マイナンバーカードに関する詳細な情報は厚生労働省の<マイナンバーカードの健康保険証利用について>のページでご確認ください。
小児かかりつけ診療料について
2016年に「小児かかりつけ医制度」が制定されました。子どもたちとご家族が健やかに成長していくために様々なことを相談できる<かかりつけ医>を持ちましょうという国が強く推進している制度です。施設基準を満たしたクリニックにおいて対象のお子さんの診療を行った際に<小児かかりつけ診療料>という診療報酬が請求できるようになります。
子どもたちのかかりつけ医の役割は病気の診療のみではなく、予防接種や発達・発育、子育てに関する相談など多岐にわたります。また、かかりつけ医の登録には一定の条件があります。詳しくはかかりつけ医登録をしていただく際のこちらの書類をご覧ください。
なお、制度として<小児かかりつけ医>はありますが私たち小児科医はかかりつけかどうかに関わらず、子どもたちの様々な相談に対応させていただきます。お困りのことがありましたらいつでもご相談ください
医療DX推進体制整備加算について
コロナ禍以降、質の高い医療を提供すること、感染症などが起こった際に迅速な対応を行うことができるようにということで、オンライン資格確認(マイナ保険証)や電子処方箋のシステム導入など医療DXが進められてきました。2024年の診療報酬改定により「医療DX推進体制整備加算」が新設されました。
これはオンライン資格確認の体制整備や電子資格確認で得られた診療情報の活用、電子処方箋のシステム導入、電子カルテシステム情報共有サービスの活用など様々な条件があります。現在、当クリニックでは体制整備に向けて準備中です。経過措置期間が設定されており、その期間内に整備を完了する予定となっております。
なお詳細につきましては厚生労働省のHP等をご参照ください。
発熱患者さんの対応について
コロナ禍の間も当クリニックでは発熱患者の対応を行なっていまいりました。子どもたちはウイルス感染による発熱で受診することが多く、必然的に小児科クリニックでは発熱患者さんに対応することとなります。コロナ禍では患者数の急増により全ての受診希望者への対応が難しいことがありましたが、スタッフの協力によりできる限りの発熱外来を継続することができまいた。
福岡県との医療措置協定により当クリニックでは今後も引き続き発熱患者さんへの対応を行ってまいります。かかりつけではない患者さんへの診療も行います。感染症の流行時期には必要に応じて感染症対策を実施いたしますので、発熱で受診される際にはご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
なお、小児科クリニックですので原則として小児患者の対応を優先させていただきます。また、小児においては普段の様子が大変重要になりますので基本的にはかかりつけ医への受診をお薦めさせていただくとともに、患者数が急増した場合には当クリニックをかかりつけとされている患者さんを優先させていただきますのでご了承ください。
機能強化加算について
当クリニックでは「かかりつけ医機能」を有する診療所として機能強化加算を算定しております。
○健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。
○必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介します。
○介護・福祉・保健サービスの利用等に関する相談に応じます。
○夜間・休日の問い合わせへの対応を行います。
○かかりつけ医機能を有する医療機関は医療機能情報提供システムにて検索できます。