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医師の紹介

聴診器を持つ赤ちゃん

院長ごあいさつ

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 1974年4月に医師となり約40年間、主に小児科診療に携わってきました。地元の千早病院では、初期研修に始まり、地域病院の一般小児科医としての基礎をつくることができました。また日本最南端の沖縄県石垣島にある県立八重山病院では未熟児から思春期までのこども、救急医療から慢性疾患、発達障害まで幅広い包括的小児医療に携わりました。福岡徳洲会病院では、NICUで周産期、未熟児新生児医療、24時間の救急医療に携わりました。

 開業後20年を経、これまで1万5千人余の患者さんの診療にあたることができました。開業時には千早病院で診た患者さんが母親となりこどもを連れて受診してくれましたが、今は開業時に受診した患者さんがまた母親となってこどもを連れてきてくれます。

 今後もさらに経験を深め、地域の小児医療に貢献したいと思っています。そして、新生児から青年期まで、こどもを中心とした家庭医としての役割を果たせるよう頑張ります。また、日常の診療のみでなく、こどもたちをタバコの害から守る運動、「患者さんの権利」を尊重する運動、またこどもたちの未来のために平和を守る運動に常に関心を持ち、行動していきたいと思っています。

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